2020.03.14
こんにちは!
シュウスケです。
髪の毛の勉強をして10年以上が立ち、ようやく形になった今日この頃です(感謝)
さて、僕の体験を今回は書かせていただきます。
ステロイドやハンドクリームに頼る前にやっておけば
つらい思いをしなかった。その思いをここに記します。
少しでもお役に立てれば幸いです。
15歳で美容室に入社し24歳で独立。
9年間カット、カラー、パーマのデザインを学び
ヘアメイク、ブライダル、ヘアショーなど多岐にわたり
多くのことを経験させていただきました。
1,999年に入社し、もう21年も前のことです。
当時は大型サロンで多い時には100名以上の美容師さんが、
4サロンに配属され、それぞれ勤務していました。
僕は主に100坪のサロンでスタイリスト7名アシスタント15名
セット面15席、カラーブース10席、ネイルブース2席、
着付け室、ブライダルコーナーがある環境にいました。
1日で多い時には100名近くお客様が来てくださいました。
当時の僕は「シャンプー係」で1日何十人も、何十回も
シャンプーを担当させていただきました。
とにかく気持ちよくなっていただきたいと必死に(時間に追われながら)
毎日、毎日担当させていただきました。
もちろん僕以外にもシャンプー係の同僚がいました。
同僚との会話で多かったのが、美容室あるある「手荒れ」の話題です。
美容院で働き「病院でステロイド」を処方され
それでも毎日シャンプーして、ドライヤーでさらに乾燥して、荒れて。
病院ではドクターストップ「美容師をやめない限り手荒れは治らない」
と告げられ、本当は続けたいけど、退職せざるおえない仲間もいました。
メーカーから手荒れしにくいシャンプーだと聞けば
オーナーにお願いして取り扱わせていただけたり
サロンとしてはありがたい環境でした。
ただ、手荒れが治ることはなかったです。
そこで、薬剤について勉強しました。
【暴露。サロンのヘアカラーとホームカラーは変わらない】
↑ も読んでみてください。
僕の手荒れが治り、仲間の手荒れも良くなってきたのは
① サロンで使用している薬剤を調べる
② ヘアカラー、パーマの仕組みを知る
③ 薬剤による影響を知る
④ 外的要因から守る
近年、メーカー企業さまの努力もあり、良い薬剤が増え
ケアの認知度も上がってきていることを実感しています。
一方で「手荒れ」は現在も美容師あるあるです。
今一度、ご自身のためにもお客様のためにも
一生懸命デザインを追求する美容師さんだからこそ
「薬剤、ヘアカラー、パーマの仕組み」を学び
ケア方法を身につける時代だと思います。
12年前に独立をしてからずっと勉強し続けています。
そして、今では多くのお客様から髪や肌が良くなったと言って
いただける様になりました。
美容師さんの手がきれいになりますように。
それはお客様の髪、肌に繋がります。
ささいなことでもLINEで、ご相談ください。
髪質改善クリニック/S-Beaut
「補足」
一般の方にも、プロの方にも好評
僕たちも愛用している
④ 外的要因から守る