2020.02.25
こんにちは!
シュウスケです!
最近、うれしかったことは「三國 清三」さんから
サインまで書いていただいた本が届きました(^^)v
食文化・歴史、食に対する想い、愛がたっぷり詰まった、
見てるだけで元気になる、魔法の1冊。
なんと!約30,000円!!
お値段以上に、中身に感動です(感謝)
サロンに置いていますので、ぜひ体験してください(^^)/
さて
「サロンのヘアカラーとホームカラーは変わらない」
そのとおりだと感じました!!!
「ヘアカラーの満足度」の統計では
サロン vs ホーム の満足度は
53 : 47 だそうです!!!
驚愕です?
プロとして心苦しいです。
と、ここで
ヘアカラーの仕組みを、サクッと書いてみましょう。
「使用薬剤」
① アルカリ剤 + 色(1剤) ② 過酸化水素水(2剤)
「染める方法」
①と②をしっかり混ぜて、髪に塗って5~30分置いて流すと、染まる。こんな感じです(^^)v
① アルカリがキューティクルを開く(下図)
➡キューティクルの隙間から色が入る
② キューティクルから入っていった色と過酸化水素が
髪内部で反応し、色素が大きく膨らみ、髪に定着する。
③ 流して、乾かして ヘアカラー終わり!
このままでは・・・
カラー直後、アルカリ(ダメージの元)と
過酸化水素が水と活性酸素に分解され
活性酸素(老化の原因)が、髪と肌に残ります。
白髪染めの場合はジアミン(アレルギー成分)も残る可能性が高いです。
カラー直後の髪の構造はキューティクルが開いた状態で
ダメージを受けやすく、デリケートになっています。
体で言うと、おもいっきりコケて
「手当てをしていない状態」です。
現在も約80~90%のサロンでは「手当てなし」でヘアカラーをしています。
ホームカラーは、ほぼ100%「手当てなし」でしょう。
「手当てをしないと」
● 色がすぐ抜ける
● ダメージが進行する
● 肌に負担がかかる
● 白髪が増える原因になる
● 薄毛の原因になる
● おでこやくびのシワが増える
● アレルギーの発生率が上がる
あげれば、きりがありません。
僕自身も薬剤による「ひどい、ひどい手荒れ」を体験しています。
それらを使ってお客様の大切な髪に、肌に使用してきました。
「手当てなし」で帰すサロンに勤めていました。
そういう時代、環境でした。
無知は本当に怖いものだと心から猛省しました。
今ではスタッフ全員、手荒れなし、肌の調子も上々です(^^)v
髪がきれいになると、身体もきれいになる、繋がっています。
ヘアカラーで大切なこと「基本のき」
■ アルカリ(ダメージの元)を残さない
■ 活性酸素(老化の原因)を残さない
■ ジアミン(アレルギーの元)を残さない
■ キューティクルを元に戻す
■ 油分を補う
あなたの髪にとって、最低限、必要なことです。
あなたの身体にとっても大切なことです。
時には、安易なヘアカラーも必要かもしれない
ダメージを体験した私たちだからこそ、あえてお伝えします。
本当にご自身を大切にするなら
安易なヘアカラーはやめて下さい。
しっかり勉強しているサロンも増えています!
ご興味ある方は「髪の病院」で検索ください(^^)/
髪質改善クリニック/S-Beautの
ベーシックヘアカラー 16,500円~(税込)
おかげさまで12周年、今では
美容師さん、一般の方、メーカーさんの前で講師として
お招きいただけるようになりました。
本当にありがとうございます。
ささいなご質問もお待ちしております(^^)v
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髪質改善クリニック/S-Beaut「循環~美容を通じて健康寿命をのばす~」